公開日:2015年1月24日

最強のステッカー自作マシン!スキャンカットをレビュー

知り合いに「カッティングステッカーを作って欲しい」と頼まれたので、製作会社に作成を依頼をしたのですが、「デザインが細かすぎる」との事で、
数々のステッカー会社から製作を断られ続けました。

中には、依頼を受けてくれるところもあったのですが、値段が厳しかったです。

100枚単位で購入すれば、500円以内で作れるのですが、一枚単位だと、なかなか高額…

知り合いも数枚あれば十分と言ってるし、興味もあったので、カッティングマシンを購入して自分で作ることにしました。

購入したのは、プリンタで有名なブラザー社の「スキャンカット」。

スキャンカット(CM110)

少し前まで、カッティングマシンと言えば「ステカ」が定番でしたが、もう発売から10年経つ古い機種ですし、値段が安いのはカット幅狭いタイプだけ。

総合的に見たら、スキャンカットを購入する方が断然お得です。

特にカラー液晶の存在は大きい。

スキャンカットのカラー液晶

わざわざパソコンと繋がずに操作できるんですから。

データの入稿もUSBメモリで行えますし、パソコン周りの収納スペースがあまりない僕にとっては非常にありがたい。

普段は押入れにいれたまま使ってます。

押入れに収納したスキャンカット

あとは、大量生産となった場合に外注を考えているので、本体を預けるだけ済むのも大きなポイントですね。

カット精度も問題なし!

「garage」の部分とかめちゃくちゃ線が細いのに綺麗に残ってます。

スキャンカットで作ったステッカー

「便」の口部分とか、さすがに小さすぎて無理かもなーと思っていましたが、キレイに切り取ってくれました。

スキャンカットで作ったアイロンプリントTシャツ

あと、イラストレーターやPhotoshopからもデータ入稿できるですが、まだ新しい機種なので情報が少なく、購入前は心配でした。

そこで、スキャンカットでカッティングを行うための情報をまとめたサイトを作りました。

カッティングマシンはじめて講座
カッティングマシン はじめて講座

購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

この記事のURLをコピー

関連情報

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。また、* が付いている欄は必須項目となります。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。