公開日:2015年11月26日

Windowsムービーメーカーで画質が劣化する現象

Windowsムービーメーカーを使い動画の編集を行うと、
元の動画に比べ画質が大きく劣化してしまう現象が発生。

ムービーメーカーで劣化した画像
※画像クリックで拡大
(画像ではわかりくいが、実際の動画は輪郭がガタガタで見るに堪えない)

完成した動画のプロパティを見てみると、
ビットレートが9456kbps→1175kbpsと大幅に減少している。

元動画がムービーメーカーでは対応していない「vro」ファイルだった為、
拡張子を「mpg」に変えて無理やり読み込ませており、
もしかすると、それが原因となっているかもしれない。

その後、出力設定を色々と変更して試してみるも、やっぱりダメ。
どうしてもビットレートが低い動画にされてしまう。

仕方がないので、他の有料ソフト(VideoStudioなど)の体験版や
フリーソフトで試してみるも、多少良くなったかな?程度で
求めている画質とはほど遠い。

そんな中、唯一成功したのが「Adobe Premiere Pro」。
(Adobe Premiere Elementsは未テスト)

何の設定も無しに一発で無劣化の動画にできた!

※Adobe Premiere Proは「Adobe Creative Cloud」の体験版から利用できます。

Adobe Premiere Proで制作した動画
ところが、今度はなぜか画面サイズが「540×480px」に変わってしまう不具合が…
この解決法は、次回の記事で。

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