公開日:2012年2月17日

パソコンのメモリーはネット通販より実店舗で買った方が良い

デスクトップ用パソコンのメモリー

なぜなら、相性保障を適用させる時に色々面倒だから。

相性保障とは、いざ購入したメモリーをパソコンに取り付けてみて、
フリーズや再起動を繰り返すなど正常な動作を行わなかった場合、
無償でメモリー取替えてくれるというもの。

ネット通販の場合は、メモリーの値段に保障料が含まれていることが
ほとんどだが、実店舗の場合、相性保障を付けると、
一割ほど料金が別に掛かる場合がある。

しかし、ネットで購入し、相性保障で交換する事態になった場合、
この返品(返金)手続きが面倒なんです。

まず、購入したショップに問い合わせると、
・マザーボードは何か?
・どこのメーカーのパソコンか?
・どんな症状か?
と色々聞かれます。

すると、じゃ新しいの送るから!(または返金)と、
着払いで返送するように言われるわけです。

わざわざコンビニや運送屋まで行って手続きする暇なんてないし、
下手すれば一週間以内にとか期限切られたりするわけです。

だいたいこういうのは、よく深夜のテレビショッピングで
「効果を感じなければ全額返金します!」というのと同様で、
返金しない人がほとんどという前提があるんですよ。
だいたい5%以内。
もちろん効果を本当に効果を感じたという人もいるのですが、
返品するのが面倒だという理由でそのままという人がたくさん。

しかも、新しいメモリーが届くまでの間、
パソコンを使わないわけにはいかないから、
また前のメモリーを差し込んで、組み立てる。
で、新しいメモリーが届いたら差し替える。
二度手間・・・

もし、メモリーが壊れたから交換しようとした場合、
新しいメモリーが手元に届くまでの約一週間ぐらい
さらにパソコンが使えなくなる期間が増えるわけです。

その点、実店舗で購入した場合は、持っていけばすぐ交換してくれます。
ネット通販ではありえないが、実店舗だと規格を間違て購入した場合でも、
交換してくれる場合がほとんどという点で安心できる。

また、パソコンに疎い場合でも、
マザーボードの型番さえ控えて店員に言えば、
適切なメモリーを選んでくれます。

何かと値段ばっかりみてネットでの購入に頼りがちになりますが、
後々のリスクを考えると、実店舗の方が良い場合もたくさんありそうです。

この記事のURLをコピー

関連情報

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。また、* が付いている欄は必須項目となります。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。