公開日:2017年3月23日

Windows10にアップグレードするもドライバが非対応のときの対処法

ドライバがWindows10に対応していない!

OSをWindows10にアップグレードしたが、パソコン自体が古すぎてドライバがWindows10に対応していなかった。

そこで、パソコンメーカーの公式サイトではなく、パーツメーカーの公式サイトからWindows7用のドライバをダウンロードすることで対処できたという話です。

Win10にアップ後の画面がおかしい

今回、HPのデスクトップパソコン(Pavilion s3440jp/CT)をWindows Vista business(32bit)からWindows10(32bit)へアップグレードしました。

ところが、画面表示がなんか変だ…

デフォルトの解像度が低く設定されているようで、アイコンの表示も荒いし文字は横に伸びてる。

ディスプレイ設定から解像度の変更を試みるも、接続している液晶モニタ(HP w1907)の解像度『1440×900』の選択項目がありません。

仕方ないので『1280×1024』へ設定してみると、余計に横伸びがひどくなるだけ。

あ、そっか。

クリーンインストールしたから、ドライバが入ってないからだ。

パソコンメーカーのドライバがインストールができない

このパソコンのグラフィックカードは、『NVIDIA nforce 630i』

さっそく『HP』の公式サイトで配布されているドライバを確認するが…

10年前の古いパソコンの為、Windows10用のドライバがありません。

仕方ないので、Windows vistaやWindows7用のドライバをダウンロードしてインストールを試みるも、エラーが出て先に進めず。

そこで今度は、グラフィックカードのメーカー『NVIDIA』でドライバを探してみることに。

パーツメーカーのドライバはインストールできた!

『NVIDIA』の公式サイトでドライバを検索すると、あるにはありましたが、やはりWindows10には対応していないもよう。

しかし、一応、Windows7用をダウンロードしてみると…

なんと、インストールできた!!

GeForce 309.08 Driver(Windows7 32-bit/Windows8 32-bit/Windows Vista 32-bit)

これで、無事にキレイな解像度で表示できるようになりました。

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