ウェブノコエ

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あなたに有料のウィルス対策ソフトは”本当”に必要か?それが分かるたった一つの質問

      2017/03/16

セキュリティーの画像

最近、お客さんからこんなことを良く聞かれます。

ウィルス対策ソフトって、どれ買えばいいのか分からない。

そもそも、必要なの?

たしかに…種類が多すぎますもんね…

毎日パソコンの相手をしている僕でさえ、知らないウィルス対策ソフト(セキュリティソフト)がお店に並んでいることも珍しくありません。

これじゃ、普通の人が決めきらなくて「もう入れなくてもいっか!?」って諦めてしまいそうになる気持ちは分かります。

そんなとき、僕がお客さんにする質問が『一個だけ』あります。

これさえ押さえておけば、

お金を払って有料のウィルス対策ソフトを買う必要があるか?

無料のウィルス対策ソフトで十分か?

ウィルス対策ソフトなんて必要ないか?

判断することができます。

それは、

クレジットカードでネットショッピングしたり、ネットバンクを使ってますか?

という質問です。

「はい」と返ってきたら、「絶対に!有料のウィルス対策ソフトを買って入れてください」と答えてます。

「ネットショップは使うけど、支払いはクレカ以外(代引き・銀行振り込み・コンビニ払い)だよ」、「インターネット銀行の口座なんて持っていないよ」なんて場合には、「無料のウィルス対策ソフトでも十分ですよ」と答えてます。

「ネットショップで買い物なんかできないよ、だってインターネットに繋がってないもん」という人には、「ウィルス対策ソフトは入れなくても、まぁ大丈夫ですよ」と答えています。

無料ソフトと有料ソフトの違い

パソコンソフトのCD

では、なぜ、クレカでネットショッピングするときや、ネットバンクを利用しているときだけ、”絶対に”有料のウィルス対策ソフトが必要なのか?

それは、無料のウィルス対策ソフトでは、クレジットカードの番号やネットバンクの暗証番号の流出を防ぎきれない脅威があるからです。

無料のウィルス対策ソフトというのは、基本的にパソコンの内部を守る為だけのツールです。

例えば、ウィルスが入り込んでデータが破壊されたり、変なアダルト広告や消せない広告が表示されてしまうのを防いだり、パソコンの中に保存している情報が”勝手に”に外部流出してしまうのを防ぐことはできます。

しかし、あなたが”自分で”外部に情報を流してしまうのを防ぐことはできません。

例えば、悪質なウェブサイト上に自分自身で個人情報やクレカの番号を入力してしまうような行為です。

そんなことするわけないって?

ところが、最近の手口はかなり巧妙で、警戒心が高い人でも騙されて入力してしまうことが度々あるんです。

例を紹介してみましょう。

無料のウィルス対策ソフトでは防げないフィッシング詐欺の手口

クレジットカードとパソコン

先日、僕のパソコンにこんなタイトルのメールが届きました。

【Amazon】アカウント情報が変更されました。

「え?そんな覚えないよ?」と思い、メールを開きました。

すると、内容はこうでした。

お客様の会員登録情報が以下の通り変更されました。

【変更日時】 2016年12月22日 23:07:46

【変更内容】 アカウントのパスワード

お客さまご自身で変更していない場合は、盗用の可能性がございます。

至急、以下のURLをクリックしてご登録内容をご確認ください。

https://www.amazon.co.jp/gp/login.aspx?k=Id32YAXX1aUU

さて、このメールに記載されたURLをクリックすると、Amazonのログイン画面が表示されました。

しかし、このAmazonのログイン画面は偽物!

誤ってこの偽ログイン画面にIDやパスワードを入力してしまうと…

そう、詐欺師にあなたのIDとパスワードが流出してしまいます。

すると、詐欺師たちはすぐにあなたのアカウントを利用して、ダウンロード版ゲームのシリアルコードやバーチャル通貨を購入します。

シリアルコードやバーチャル通貨は、購入してすぐに手元に入ってしまう為、あなたに注文メールが届いた頃には、時すでに遅し…というわけです。

これが、いわゆる典型的な「フィッシング詐欺」です。

このように、最近のフィッシング詐欺メールは非常に巧妙で、「中国語から翻訳してるから文章がおかしい」だとか「URLが明らかに違う」など、はっきりと見分けるのが難しくなっています。

さきほどのメールに載っていたURLも『https://www.amazon.co.jp』と表示されてるのは、正式なAmazonのURLのように見えますが、実はリンクをクリックすると、『http://www.amazon-customer.info』といった微妙に違う偽物のAmazonページへ飛ばされてしまいます。

そこで、有料のウィルス対策が必要になるのです。

もし、「このサイトは怪しい!」と認識すると、すぐに警告画面を表示してくれます。

フィッシング詐欺の警告画面

僕自身、よくネットショッピングはするし、ネットバンクも使っているので、利用するパソコンには必ず有料のウィルス対策ソフトをインストールしています。

普通の人よりセキュリティーへの知識があったとしても、詐欺師たちは、その上を行く新しい騙しの手口を次々と生み出してきますからね。

自分の知識だけに頼って、防ぎきれるものではないです。

有料のウィルス対策ソフトは何を使えばいい?

ウィルス対策ソフト『ESET』

さて、有料のウィルス対策ソフトを買うべき場合、たくさんある種類の中から、どのソフトを選べばいいか?

正直、ウィルス対策ソフトって、有料ソフトか?無料ソフトか?で比べたときは大きな違いがありますが、有料ソフトの中で比較しても、それほど違いはありません。

一般の人でも知ってる有料ソフトと言えば、「マカフィー」や「ノートン」だと思いますが、動作が重くて安定性に欠けますからねぇ…

僕がおススメするのは「ESET」↓


有料ソフトの中では抜群に動作が軽いし、他のソフトと干渉して動作が不安定になることがないんで、どのパソコンにも安心してインストールできるんです。

だから、何かしらパソコンに関わっている人の間では、抜群に評価が高いソフトなんですよ。

無料のウィルス対策ソフトは何を使えばいい?

Windows Defender

「ネット上ではクレジットカード決済もしない」「ネットバンクも利用しない」という人には、「無料のウィルス対策ソフトで十分」とお伝えしましたが、実は、Windows8やWindows10には、『Windows Defender』という無料のウィルス対策ソフトがはじめからインストールされています。

その為、わざわざ無料のウィルス対策ソフトをインストールする必要はありません。

『Windows Defender』は、Microsoft純正のウィルス対策ソフトですから、余計な広告とかもはいらないですし、動作も軽いので、安心ですよ。

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