公開日:2017年10月8日

回転タワーラック本棚の作り方。一人で組み立てられるのか?

一人でできるかな?

先日購入した『回転式のタワーラック

これ、自分で組み立てないといけないのですが、実際に作ってみて気になる部分がいくつかあったので記事にしてみました。

「自分一人で組み立てられるか不安だなー」とか、「作るの面倒なんじゃないの?」という方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

まず、大きな段ボール箱に梱包された状態で運送屋さんが届けてくれます。

大きな段ボール箱

サイズは、『縦:140cm』『横:34cm』『厚:9cm』

そして重量が、なんと『20kg』!

2Lのペットボトルに例えると、約10本の重さ…どうりで重いはずだ。

僕が非力すぎるというのもありますが、玄関から自分の部屋まで運ぶのが大変でした。

これをアパートの三階まで運んでくれる運送屋さんには感謝しかない。

棚板だけでも32枚ありますからね。

もし重すぎて運べない場合には、玄関で箱を開封して中身だけ運びましょう。

回転ラックの組み立て手順

説明書は、組み立て手順書が二枚と注意書きが一枚。

カンタンな作りです。

回転ラックの組み立て説明書

1.キャスターの取り付け

回転ラックのキャスター取り付け

底板にキャスターを取付けます。

ところが、なかなかネジが入らない。
木ネジ

ネジを入れこむところに穴も開いているのですが、ドライバーが回らない。

これ不良品じゃね?と思い、説明書をよく読んでみたら「キャスターの強度を保つために釣りつけ部は硬めに設定しております」との事。

なるほど~

「しっかりとドライバーを押し込めながら、ねじ込んでください」と書いてあったので、その通りにネジがまっすぐ入るようにやったら、それほど力を入れなくても、するするネジが入っていきました。

『まっすぐネジを差す』というのが、凄く重要!

2.立て板の取り付け

回転ラックの立て板取り付け

ここが一番大変だったかも。

『木ダボ』という木材同士を繋げる棒にボンドを塗る必要があるので、一人で組み立てる場合は、あらかじめ土台になるようなもの準備しておきましょう。

木ダボ

僕は、とりあえず手元にあった扇風機でしのぎました。

3.天板・底板の取り付け

(2)で組み立てた立て板に、天板と(1)でキャスターを付けた底板を取付けます。

4.棚板・ブックエンドの取り付け

最後に並べる本の高さに合わせて棚板・ブックエンドを取付けて完成です!

回転ラックの棚板・ブックエンドを取付け

製作時間は、約一時間でした。

「やっぱ無理そうだなー」「めんどくさいなー」って方には、ちょっと値段は高くなりますが、完成品もありましたよ。

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