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FlexScan EV2451をレビュー!BenQのTN液晶モニタと比較してみる

   

EIZO(ナナオ)の液晶モニタ『FlexScan EV2451』

EIZO(ナナオ)の『FlexScan EV2451』を購入しました。

お値段、なんと4万円!

いくら世界最高峰のメーカーと言えど、ちょっと高いですよね。

僕も購入に踏み切るまで、結構悩みました。

「4万円も払って買う価値が本当にあるのだろうか?」と…

そこで今回は、高品質の『EIZO』とは対極となる低価格で人気のメーカー『BenQ』の液晶モニタと比べてみて、どれくらい違いがあるか?レビューしてみます。

EV2451 VS GL2450(GL2460)

EIZOの『FlexScan EV2451』が約40,000円、BenQの『GL2450(現行品:GL2460)』が約15,000円で販売されています。

値段の差、約2.5倍!

一体、何が違うのか?

僕が感じた大きな違いは「3つ」。

画質のキレイさ

EV2451は『IPSパネル』、GL2450は『TN』パネルです。

IPSとTNパネルの違いを簡単に示すと、こんな感じ↓

パネルの種類 メリット デメリット
IPS 色が鮮やか 黒潰れしやすい(濃い黒と薄い黒の見分けが付きにくい)
TN 値段が安い
ゲームなどの動きが速い動画でも残像やブレが残りにくい
視野角が狭い

写真を撮ってはみたんですが、違いは分かりにくいですね…

IPSパネルのEV2451とTNパネルのGL2450を並べた写真EV2451(左)に比べて、GL2450(右)は少し白っぽいというか色素が薄いような感じがします。

IPSパネルとTNパネルの視野角GL2450(右)は、TNパネルの欠点でもある正面以外から見た時の変色が目立つ。

IPSパネルのEV2451は、はじめて画面を見た時に「お、キレイじゃん!」って思わず声が出てしまうくらい色鮮やかです。

とは言っても、GL2450の2割増しぐらいかな?

GL2450も、そこそこ発色が良いので十分キレイです。

EV2451は、たくさんの種類の絵の具を使って、見本通り正確に色を表現しているのに対して、GL2450は、少ない種類の絵の具できれいに見える色だけを使って表現しているといった感じですね。

プライベート用なら、GL2450の画質で十分でしょう。

デザイン関係の仕事においては、EV2451で制作した成果物が求められます。

目の疲れやすさ

共にちらつきを抑えたフリッカーフリーモデルなので、目の疲れ具合は変わらないだろうと思っていましたが、全然違いました。

EV2451は、全然目が疲れない!

逆に、EV2451を見たあとのGL2450は目が耐えられません。

白がまぶしいというか、ぎらつき感が凄くて目が痛くなる。

輝度やコントラストを下げて同じくらいにならないか?と調整してみましたが、無理ですね。

暗くした分、とんでもない色合いになっちゃいます。

3年前、GL2450を買った当初は「あまり目が疲れなくなったぁ」なんて感動した覚えがあるんですが、EV2451はそれ以上!

本日、12時間パソコンの前にいますが、まだバリバリ元気です。

筐体デザイン

まさか、筐体デザインでこんなに興奮させられるとは思いませんでした。

EV2451のベゼルの薄さ、見事としか言いようがない。

EV2451とGL2450の視野角

美しい!

今、お役目御免となったGL2450はサブディスプレイとして横に並べて使ってますが、EV2451がスタイリッシュすぎて、GL2450の野暮ったさが浮き彫りに…

できることなら、EV2451がもう一台欲しいくらいです。

まとめ

今回、一番違いを感じたのは『目の疲れ具合』でした。

しかし、現状で目の疲れもないし、それほど色にもこだわらないということであれば、BenQのような値段の安い液晶モニタで十分だと思います。

逆に「目の疲れがひどい」場合、試す価値は十分あります。

僕自身、一日中パソコンの前に座っていることも多い為、目疲れ・肩こり・片頭痛に悩まされることは珍しくないですが、EV2451の効果には驚いています。

あとは、使う人の価値観次第って感じですね。

「キレイに見えれば何でもいいや!」と考えるか、「ちゃんとした色でないと気持ちが悪い…」と思うか。

僕はもちろん後者。

WEBデザイナーやDTPデザイナーの方なら、この気持ち分かってくれるはずです。

 - 液晶モニタ, 肩こり・腰痛・目の疲れ